ワインレッドの心

作詞:井上陽水  作曲:玉置浩二

この作品は、前の恋人に未練がある女性に向けて男が思いを伝えているものだと解釈しました

少しずつみていきましょう

もっと勝手に恋したりもっとKissを楽しんだり忘れそうな想い出をそっと抱いているより忘れてしまえば

前の恋人に未練がある女性

もう過去になりつつある想い出を大切にしている様子

今以上 それ以上 愛されるのにあなたはその透き通った瞳のままであの消えそうに燃えそうなワインレッドの心を持つあなたの願いが かなうのに

忘れて、僕と遊んでほうが心地よいはずなのにどうしてこっちに来てくれないのというもどかしさが歌詞いっぱいに描かれている。

鮮やかな赤色ではないんです。少し薄暗い赤色

未練が残っている様も魅力に思えてしまうほどの女に圧倒されている男の様子が浮かびます。

もっと何度も抱き合ったりずーっと今夜をゆれ合ったり哀しそうな言葉に酔って泣いているよりワインをあけたら

僕と一緒にお酒でも楽しみませんか。

前の恋人に思いが断ち切れない女に対して男が提案します。

今以上 それ以上 愛されるのにあなたはただ恥らうよりてだてがなくてあの消えそうに燃えそうなワインレッドの心をまだもてあましているのさ この夜も

想い出しては恥ずかしくなってを幾度と。

理性と本能の境にいる女の様が浮かびます。

しっとりと色気のある心を僕に向けて欲しいという男の気持ちが出ていますね。

今以上 それ以上 愛されるまであなたのその透き通った瞳の中にあの消えそうに燃えそうなワインレッドの心を写しだしてみせてよ ゆれながら

最後は男の強い気持ちが出ています。

”ゆれながら” 想っていてもいいから僕と一緒に遊んでよ

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